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レーザーガス
Ⅶ.レーザ光の特徴(レーザ光と普通の光を比較)

1) 単色性
 太陽光をプリズムに通すと7色の光に分解される。これは、太陽光が様々な波長の光が混ざり合ったものであるからである。一方、レーザは単一波長の光の集まりなので、分解されることがない。この特徴を単色性と呼んでいる。



2) 指向性
 ランプなどの通常の光線はあらゆる方向に分散するのに対して、レーザは直進しほとんど広がらない。このことを指向性が良いという。


3) エネルギー密度
 太陽光をレンズを用いて光を収斂(しゅうれん)(レンズで光を集める)させるとする。太陽光はいろいろな波長から成り、平行光でないため鋭く焦点に集めることが出来ない。しかし、レーザは普通の光と異なって、位相が良く揃い収束性も良いので、狭い面積にきわめて高密度の光エネルギーを集中でき、焦点温度を数万度まで上げることが出来る。


4) コヒーレント(可干渉性)
 コヒーレントな光とは一つの定まった波長を持つ光で、連続的に続いていて光の山と山、谷と谷が一致する規則正しい光のことである。レーザの光はこのコヒーレント性を持っているが、自然光はこのような性質は持っていないのでインコヒーレントな光と呼ばれている。




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